事業を始めようとお考えの方は、本業の営業戦略とともに、これから自分の事業を動かす”人”についてどのように考えていくものでしょうか。

まず最初に考えるのが・・・

”人”にかけられるコストはどれくらいか、

正社員、アルバイトあるいはパートが何人必要か、

それぞれにどのような役割を期待して任せるのか、

それぞれの従業員にどのように労働時間を割り振ればいいのか、

それぞれの従業員にどのような賃金設定をすればいいのか、

というあたりではないでしょうか。

起業する方は、たいてい、どこかの会社で働いた経験があり、しかも、それはある程度の

規模の会社であることが殆どです。いままで自分が享受してきた労働条件を、これから起業する自分の会社で

同じようにやろうとすると、ほころびが生じます。なぜなら、会社規模や体力が違うからです。

最初から賃金テーブルのあるような会社と一緒のことはできません。

一方、従業員を”都合よく”使い、自分の意に沿わない従業員はすぐに”クビ”にしてしまうようなやり方では

事業は決して発展しません。

最初は数人の従業員から始めるという事業主の方に、適切な労務管理のアドバイスをいたします。

特にお問い合わせの多い、変形労働時間制については、以下をクリック。